ミャンマーの不動産事情

ミャンマーの不動産事情〜私のミャンマー滞在記

高騰の続くミャンマーの不動産

今注目のあつまるミャンマーでは不動産価格の高騰が続いています、
はっきりいって異常とも言えるくらいです。

 

地理的な要因で今後ミャンマーはタイやシンガポールよりも発展するということで恐ろしいくらい価格が上がっています。

 

その価格ミャンマーの地方部であるダウェイなどでは、東南アジアの地方部であるにもかかわらずすでに坪単価50万円なんてところもあります。
正直バカじゃないかって思うんですけどね。

 

しかもミャンマーの中心であるヤンゴンではその中心にそびえ立つサクラタワーの家賃価格は1スクエアフィートあたり100ドルを超える賃料が設定されています。

 

はっきりってこの価格は日本よりも高いと言えます。

 

仮にミャンマーが今後発展するとしてもここまで異常な価格というのはおかしいとも言えます。
ではどうしてこんなふうにミャンマーの土地価格はどんどん上がるのか?ということですね。

 

正直ミャンマー住んでて思うんですが、ミャンマー人というのはあまり他の国の常識というのが通用しないんです。
というのも北朝鮮と同じくもともと鎖国状態、しかも外からの情報がほとんど入ってこなかったからです。

 

あとは不動産において土地の持ち主が圧倒的に立場が強いということも原因の一つと言えるでしょう。

 

正直いってミャンマーでビジネスをやる上でこのミャンマー人の特性というのを理解しておかないといけません。

 

ミャンマーは他の東南アジアで通じることが通じない、独自の文化や考え方があるのです。

 

ミャンマー 賃貸

 

ミャンマーの家主と借主の立場

 

ミャンマーの法律では家の持ち主つまり家主が圧倒的に強い立場にあります、気に食わないことがあったら出てってもらうのは当たり前です。

 

しかもこの国、家賃においては一括払いが常識です、一年分を住む前に支払うのです。単純に家賃が月5万円だとしたら60万円を支払うことになるのです。

 

つまり住んでる人は家賃を収めているにもかかわらず立場が弱いのです。

 

実際に私もあったことですが、私が3年間の家賃の変動をしないという契約を交わした際に、あとで家賃が高騰したため大家が毎日のように嫌がらせをしにきたということもありました。

 

大家とトラブルと起こすと家賃は帰ってこない、さらに家まで追い出されるという状況になる場合もあるのです。
これはほんとにおかしなことです。
もともと土地を持ってるのはお金持ち、つまり政治側にあったのでこのように有利になったんでしょうね。

 

そんな状態で大家も強気なので、家賃を更新時にどんどん上げてきます。
家賃が1.5倍、2倍に更新の際になってしまうことも珍しくありません。

 

実際に儲かってるお店などは特に狙われます。
大家「儲かってるからこの土地はいい土地だ、だから家賃を上げよう、こいつがいなくなっても誰かが仮にくるだろう」
こういう馬鹿な考えをもった大家が多いんです。

 

儲かっているのはあくまでその店の努力であり、関係ないんですけどね。しかしお店をやる上でもまたトラブルが出てくるのです。

 

ミャンマー賃貸物件を探す際は必ず気をつけてくださいね。

 

日本人とミャンマー人の賃貸トラブル

最近ミャンマーでのビジネスツアーなどの参加者を見てるとミャンマーで飲食店をやりたいという人をよく目にします。

 

日本人がミャンマーで飲食店などをやろうとする場合にあるトラブルご存知でしょうか?

 

日本人としてミャンマーで日本の素敵なお店をやろうと、賃貸契約をして家賃を一年分支払って、店舗を改築して
日本人のクオリティの高いお店に仕上げる。

 

そしてオープンという時にミャンマーの警察がづかづか入ってきて「この店舗は営業できない!」と言われる。
どういう状況かというと近隣住民の許可が得られてないからとのこと。

 

実はこれ、最初から大家と近隣住民がグルで、許可を出させなくしてお店を営業できなくし、綺麗な改築した店舗をのっとってしまう手口。

 

しかもこれだけではない、仮に前述の内容が何もトラブルなくうまくいって、その後ようやくお店が軌道に乗ってきて、さあこれから順調に行けるぞって時に、
大家から「家賃が2倍になります、払えないなら出てってね」という状況になってしまうのです。

 

これはほんとによくあること、こうやって内装など綺麗にした店舗を大家はただで手に入れてしまうのです。

 

そしてそのまま店を乗っ取る、もしくは誰かに高値で売るということをしてしまう。

 

ほんとにひどいものです。

 

こんなことやってるくらい大家は強気、更新の際にどんどんあげる、店舗によっては高い家賃でも条件を飲まざるを得なくそのまま更新する。

 

そうなるとそれをみた他の大家がさらに「あそこで家賃が●●●ドル取れてるならうちももっと値上げできる!」という状態になりどんどん値上げする。
結果としてミャンマーの土地はアジアでもトップクラスに値段の高い土地となってしまうのです。

 

 

ミャンマー ツアー

 

まだまだミャンマーの土地は上がり続けるか?

 

このようにミャンマーの土地は制限もないままどんどん値上がりを続けています、
最近ヤンゴン市内の家賃については少し落ち着いたと言われていますが、何分大家連中もまだまだミャンマーは発展する、土地もどんどん上がると強気のようで
これからも上がり続けるでしょう。

 

基本的に計算などではなく、彼らはその土地の適正価格など考えてないだけです。
とにかく上がればどんどん釣り上げてきます、こんなふざけた大家に痛い目見せるためにもバブルがはじけて一度値下がりして欲しいものですが・・・。

 

ちなみにミャンマーの土地、これだけ上がってるなら自分も買ってみようと思う方もいるかもしれないのですが、ミャンマーの土地はミャンマー人しか買えません。
もちろん名義貸しなどで買ってる人も何人かいるのですが、正直これは今は取り締まってないだけであとで取締が始まると言われています。
つまり今は放置の振りをしてあとで一網打尽にするということです。

 

当然没収になりますし、裁判やっても勝目はありません。しかも下手すると罰金、懲役などもありえます。
現実問題このミャンマーの高騰する不動産ビジネスへの参入は難しいとも言われています。

 

実際にミャンマーで偽装結婚した日本人男性が捕まったこともありますし、ミャンマー政府もこのような不正に大してはかなり目を光らせています。
儲かるからと安易にミャンマーの土地を買うことはおすすめできません。

 

 
 

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